2015年3月25日水曜日

バリ島生活回想記4

又又超放置プレイのブログで申し訳ございません・・・
さて、前回のストーリーの続きです。
安宿で一人猛烈な頭痛と戦ってたが、痛みが限界に達し<<このままでは間違いなく死ぬな・・・>>と感じた僕は、安宿のスタッフに助けを求めて<<病院・・へ・・連れってって・・>>と頼みそのスタッフがタクシーを呼んで一緒に病院まで運んでくれた(意識が朦朧でこの辺の記憶が曖昧やけど・・)とにかく僕の泊まってた安宿から程近いクリニックへ何とか到着し、直に血液検査された(ここでもまだ意識は朦朧としてた・・)
そして検査の結果は<<$#%&%$#>>と告げられた・・・ 何その病気?分からん? 分からんけどとにかく楽にしてくれと看護婦に告げると、注射&点滴で何とか少しは楽になった後は何も憶えてない・・翌朝、病院で目が覚めた時から一つの不安が・・・
このクリニックは<<保険が無いとトンデモイ金額を請求されるよ>>と誰かに聞いた事があった・・・勿論・・当然・・保険なんか入ってないし・・でも、起き上がる事も出来ない自分には何も選択肢は無い・・
その日の昼、クリニックの看護婦が近所の某日本食屋のメニューを持って来て<<ここから食べたい物を選んでね エヘッ>>と言って来た・・俺は<<食欲も無いし、金もないから要らん>>と言い返したが、看護婦はちゃんと食べないとダメだと言う・・
だから俺は金が無いって言うてるやろ!!と、半分キレ気味で答えた・・
その一時間後、某日本食屋から勝手にラーメンセットが運ばれて来た・・流石にキレた僕は<<もうここから出て行くから点滴外せ>>と、看護婦に捲し立てると、看護婦が<<ダメ!!彼方の病気は&%$#$&&だから点滴は外せない>>なんて言い返してくる・・ (どうせ何も分かっちゃいないツーリストから法外な金を払わようとしてるやろ)(そんな作戦には乗らんぞ!!)と決心した僕は看護婦に無理矢理点滴を外させて、とんでもない法外な治療代と食べても無いラーメンセットの清算をして病院を出た。
その時の看護婦の最後の言葉が<<とにかく他の病院でもいいから、必ず入院してね>> もう、そんな言葉には騙されへんぞ!!と思いながら、そのまま安宿へ帰った。が・・・ ここから又地獄が始まる・・・